岡崎市八幡通りで毎月2と7のつく日(2日・7日・12日・17日・22日・27日)に開催されている朝市「二七市(ふないち)に行ってきました。
採れたての野菜、鮮魚や干物、お茶、天ぷら、生花や衣類まで…様々な露天が本町3丁目交差点~八幡町3丁目交差点までずらっと並んでいました。
2と7がつく日だけ開催されている朝市なので、平日に開催される事が多くなります。自分が行った日は月曜日でのんびりとした雰囲気でしたが、土日に開催されると凄い人出になるみたいですよ。
ウィキペディアによると、八幡町の二七市は戦後の闇市からスタートしたものになるそうです。終戦後、東岡崎駅前から明大寺町の通りで行われていた闇市が八幡町に移され、その後「中央マーケット」になり、何度かの移転を経て1955年12月12日から2と7の日に市を出したことから二七市が始まったそうです。ですから60年以上続いている朝市という事になりますね!
それと書き忘れましたが二七市の開催時間帯は歩行者天国になります。今回初めて訪れましたが、お店の方々は優しく野菜やお魚なども安くて凄く好印象でした。また揚げたての天ぷらを売っているお店などもあり、朝の食べ歩きも楽しめるイベントになっていました。
毎回同じお店が出店しているのか分かりませんが…次は土日開催日を狙って二七市に行ってみたいと思いました!
二七市(ふないち)
住所:岡崎市本町3丁目交差点~八幡町3丁目交差点
開場日:毎月2日、7日、12日、17日、22日、27日
開催時間:午前9時ごろ~正午ごろまで
※駐車場はありません