山下食品さんが作っている納豆が好きでアレコレ食べてきましたが…またまた新しい納豆を発見したので買ってきました。今回紹介するのは「矢作大豆納豆」です。
品名は「矢作大豆納豆」になっていてますが、上部には「矢作大豆プロジェクト」とロゴマークが入っています。どんな納豆なのか全く分からず買ってきましたが…
どうやらかつて矢作地域で栽培されていた「矢作大豆」という大豆があり、その大豆を自分たちで育て、商品開発、販売に向けて活動している『矢作大豆プロジェクト』というプロジェクトがあるらしく…
矢作大豆納豆は「矢作大豆プロジェクト」と「矢作中学校」さらに「山下食品」がコラボして作られた納豆のようです。
この矢作大豆ですが、希少種である上に収穫量が極端に少ないため「幻の大豆」とも言われているらしく…そんな大豆を使って作った納豆ですからかなり珍しい商品だと思います。
岡崎の中学校が「幻の矢作大豆納豆」開発-試食即売会も – 岡崎経済新聞
中を開けてみると通常の山下納豆と同じようにタレとカラシが入っていました。
大豆は大きめで少し細長くアーモンドっぽい見た目です。矢作大豆に関する情報がネットに少なくて分からないんですが…形にも特徴があるのかな?
実際に食べてみると…今まで食べた山下食品の納豆より少しサッパリとした味でした。今回食べた矢作大豆納豆は賞味期限ギリギリだったので、しっかりと熟成された味になっているはずなんですが、それにしてはコクがちょっと足りない感じだったので、この矢作大豆自体がサッパリした味の大豆なのかな?
しかし山下食品は知らない間にあれこれ新商品とか発売しているので奥が深いです(笑)とにかくどれを食べても凄く美味しいので…岡崎市民で山下食品の納豆を食べたことがないという方がいたら…是非一度食べてもらいたいです。オススメです!