おかざき世界子ども美術博物館で、10月22日 (土曜日) と23日 (日曜日)に開催された「造形おかざきっ子展」に行ってきました。岡崎市の子どもたちが作った図工や美術の作品を多くの方に見てもらいたいという趣旨で昭和39年から続けられているイベントです。
今回は53回展でテーマは「ZOOっと大好き ふじ子とその仲間たち」でした。東公園の動物たちをキーワードにして作られた作品が広い子ども美術博物館の敷地内にところ狭しと展示されていました。本当にこれは圧巻です!
それでは今回は「おかざきっ子展」の雰囲気が分かるような写真を一気に貼っていきます。
造形おかざきっ子展
オープンより少し早い8時50分くらいに到着しましたが…駐車場は少し待ちが出るほどでした。周辺の道路は非常に混雑しますので、ご来館される方は、時間に余裕をもってお越しください。と書かれていましたが…ここまでとは思わず驚きでした。
屋台なども多く、リンゴやみかんなどを手にしている人が多い印象で(毎年人気なのかな?)その他、五平餅や綿菓子などのお店も大人気でした。
最初に書きましたが、今回のテーマは「ZOOっと大好き ふじ子とその仲間たち」になっているので、象をモチーフにした作品がたくさん展示されていました。個人的に象は好きな動物なので、どの作品も本当に可愛く楽しめました。
小学生から中学生まで幅広い年齢の子どもたちが作った作品が展示されていますが、中にはホントにアイデア満載、大人も驚くほどの作品も展示されています。
こちらは東公園プロダクトプロジェクトと書かれた展示です。
くじゃくをモチーフにした扇子
象をモチーフにしたティッシュカバー
コップのフジ子。などなど…企業も真似したくなるほどのアイデアだと思いました。
漢字の一部を動物にした作品。子どもたちの作品制作力も素晴らしいのですが…テーマからどんな作品にするか考える教師のみなさんの努力を思うと…おかざきっ子展がいかに凄いイベントなのかよく分かります。
雑貨屋などで売ったら売れそうだな。って思うくらいの作品もたくさんありました。
こちらは段ボール作家「玉田 多紀」さんの作品です。段ボールで作ったとは思えないほどリアルな作品です。
親子ワークショップなども開催されていて、こちらも大人気でした。
会場はかなり広いのでどこまで進んでも子どもたちの作品が展示されています。全部しっかりと見ていたら、、、1日では足りないほどのボリューム感です。
階段を登った上にも展示作品があり、どこに行っても凄い人です。
はい、今回は「造形おかざきっ子展」に行ってきた写真を一気に紹介しました。今年は市制100周年記念として例年より盛大なイベントになっていたのかな?とにかく来年も行ってみようと思うほどのインパクトでした。