いがまんじゅうを食べてみました。カラフルで可愛い!

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いが饅頭

西三河地方では、ひな祭りが近くなると「いが饅頭(まんじゅう)」というカラフルなお饅頭が和菓子屋さんやスーパーなどで販売されます。特に岡崎市では有名なんですが、同じ愛知県でも尾張地方に住んでいる方だと知らないという人も多い和菓子です。

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いが饅頭(いがまんじゅう)

いがまんじゅう

見てください!このカラフルな見た目!お饅頭の上に乗っているのは「着色された餅米」です。と、知っている風に記事を書いていますが、実は初めて食べました(笑)

いが饅頭

五万石藤見屋さんの「いが饅頭」です。いろいろ調べてみると西三河地方以外だと、埼玉県の県北地域でも「いがまんじゅう」という和菓子が食べられているそうですが、見た目は全く違います。こしあんの饅頭の周りに赤飯がまぶしてある和菓子でした。お米が散らしてあるという雰囲気は同じですね。

で、西三河のいがまんじゅうですが、基本は赤、黄、緑の3色で中はこしあんです。五万石藤見屋さんには白色の少し地味ないがまんじゅうが売られています。こちらはつぶあんが入っています。

いが饅頭(いがまんじゅう)を食べてみました

いが饅頭

いが饅頭というネーミングは「イガイガしている」からだと思ったら違いました。漢字で書くと「伊賀饅頭」で岡崎市にある、伊賀町、伊賀川、伊賀八幡宮などが名前の由来になっているそうです。ただこれも諸説あるそうなので、もう少し詳しく調べてみないと分からないかな。

いが饅頭 岡崎

で、いが饅頭もお店によって味や雰囲気も少し違うんですが、五万石藤見屋さんの「いが饅頭」は凄く美味しかったです。自分は柏餅が大好きなんですが、味や食感は柏餅に近い感じでした。(もちろん柏の葉の匂いはしません)

カラフルでポップで可愛い和菓子、マカロンに負けない女子ウケがいいスイーツだと思いました(笑)来年も食べてみよう!(購入店舗はシビコの地下)

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※価格や店舗情報はブログ執筆時のものです。最新情報は各店舗および公式サイトでご確認ください。
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