8月11日からスタートした「あいちトリエンナーレ2016」の『岡崎会場』に行ってきました!あいちトリエンナーレは2010年からスタートした国際芸術祭で、三年ごとに開催されています。今回で三回目!
主要な会場は、愛知芸術文化センター、名古屋市美術館、名古屋市内のまちなか、豊橋市内のまちなか、そして今回記事にする「岡崎市内のまちなか」になります。
トリエンナーレ岡崎会場は広すぎる・・・
名古屋市内の会場も名駅地区、栄地区とすごく離れていますが地下鉄などを使えば効率よく回れそうです。豊橋会場もコンパクト。しかし、、、岡崎会場は展示場所が広い範囲に点在しています。ほとんどの方が歩きで回ると思うんですがコレが遠い(笑)という事でオススメはレンタサイクルです。
名鉄東岡崎駅を降りると岡ビル百貨店の入口にトリエンナーレのインフォメーションがあります。ここでレンタサイクルの申し込みをする事が可能です。10時からレンタル可能で20台の自転車が用意されています。(無料)
しかし全ての会場は10時からスタートするので離れた会場に10時に到着していたい。そんな方は岡崎観光案内所にあるレンタサイクルがオススメです(午前9時30分からレンタル可能)今回はこちらで自転車を借りました。こちらも無料ですが台数が5台なので早めに行くのがポイント。
次の写真はトリエンナーレ岡崎会場の地図です。
自分は体力がないので、、、真夏にのんびり歩いて一時間くらいかかるコースは無理です(笑)名鉄東岡崎駅から六供会場(岡崎市六供町杉本70)までは徒歩20分です。その前に岡崎表屋という会場まで行き、シビコ会場に立ち寄り、って考えると…
トリエンナーレ岡崎会場コース一例
- 名鉄東岡崎駅〜岡崎表屋(徒歩12分)
- 岡崎表屋〜シビコ会場(徒歩7分)
- シビコ会場〜六供会場(徒歩10分)
- 六供会場〜籠田公園(徒歩5分)
- 籠田公園〜名鉄東岡崎駅(徒歩15分)
ゆっくり展示を見て休憩も含めると二時間くらいのコースでしょうか?そう考えると1日で豊橋会場と岡崎会場を巡りたいならレンタサイクルは必須だと思います。さらに期間限定で会場になる松本町(マップ、丸で囲んだ地域)まで含めるともっと広い範囲になります。
こちらは岡崎表屋です。この会場まで行くと、、、すぐ近くに岡崎城があります!
トリエンナーレにプラスして岡崎城も観光したい!そんなコースもオススメです。
次はシビコ会場です。古めのショッピングモール内のエレベーターを登って会場に進みます。かなりシュールです。
廃ビルっぽいフロアに様々なアート作品が展示されているのは圧巻です。しかし、、、前回の展示よりインパクトにかけるかな?それでも楽しかったです。
ちなみにトリエンナーレ会場で「ポケモンGO」は禁止です。
あまりアート作品のネタバレになる写真は載せないようにしているので会場の雰囲気がメインですが、六供地区の石原邸は会場全体が古い家屋で面白かったです。
次は籠田公園
こちらはトリエンナーレの名古屋、豊橋、岡崎、全ての会場で行われているアートプロジェクトです。自分の好きな毛糸をロープに括りつける事が出来ます。誰でも参加可能です。
自分も参加してみました(笑)
こういう気軽に参加出来るアート作品も楽しくて好きです。それでは最後にスタート地点でもある名鉄東岡崎駅の会場の写真を載せていきます。
岡ビル百貨店の2階(一部)と3階がトリエンナーレの会場になっています。(こちらはチケット無しで観ることが可能な無料会場です)
アート作品の背後に、古い飲食店が見えます。いつもは何もない廃ビルのような雰囲気の中でポツンと営業している「キッチンこも」です。トリエンナーレの作品をみたら是非コチラでお食事を!オススメです!それじゃ!また!