H△Gに関しては以前その歌声は岡崎が誇る奇跡!H△G(ハグ)はライブで見るべきバンドだった!という記事を書いたんですが、先日@naok323さんさんから誕生日プレゼントでH△G×Mili vol.2のCDを戴きました!ありがとうございます!
H△G(ハグ)とMili(ミリー)のスプリットアルバム
Miliといえば、スマホゲーム「MIRRORS CROSSING-ミラーズクロッシング-」の全BGMを担当する事になったり、「Deemo」という大人気のゲームで音楽を担当していたりと、、、こちらも最高に熱いアーティストです。
そんなMiliとH△Gのスプリットアルバム!こちらは第二弾です。第一弾は発売と同時に完売!あっという間にプレミア価格で取引されるほどの人気だったそうです。で、この第二弾はCD二枚組になっています。一枚は「H△G × Mili」の再発版、そしてもう一枚は新曲が収録されています。これはお得すぎるでしょ。
リンク:H△G × Mili vol.2
ジャケットは岐阜県在住の女性『切り絵師』嶺波(ミネナミ)さんが担当しているそうです。自分も切り絵が趣味なのでジャケットも含め最高に気に入りました。
このCDには自分がH△Gの曲で1番好きな「星見る頃を過ぎても」が収録されています。
そして「星見る頃を過ぎても」のMiliリミックス版も収録されているんですが…これが凄かった。
どちらもYouTubeをスマホやパソコンで再生する音質じゃなくCDで聞くと今まで聞こえなかった音まで聞こえてきますし、何より何回も何回も繰り返し聞ける音質なのが嬉しい。
ところで今回初めてH△Gのプロフィールをしっかり読んでみると・・・
青春期の「葛藤」や「胸の痛み」、そしてその「蒼さ」を、言葉やサウンド、デザインで表現しています。
こう書かれていました。これを読んだ後、、このアルバムに収録されている「カラフル」という曲の歌詞を確認すると・・・
終わりのないイジメのこと。友達がいないこと。
美術室で描いた絵には、いろんな色があった。ひとり孤独で暗い日々の中で、声にならないけど、
僕らの明日を繋ぐのは、生きてゆくこと。ねえ、そうだろ?人は綺麗な色と、汚い色たちで出来ている。
そう、カラフルでもかまわないよ。だから、また歩き出そう。
若い頃にしか感じる事が出来ないような「胸の痛み」が歌詞と共に飛び込んできました。人生を折り返したアラフォーの心にも刺さるメロディー、そして歌詞。是非一度YouTubeじゃなくCDで、そしてCDよりライブでH△Gを感じて欲しいと思いました。このアルバムを聴くことでMiliのアルバムも聴いてみたくなりましたし、これは確実に名盤です!それじゃ!また!
リンク:H△G × Mili vol.2
収録曲
DISC 1
1. H△G「桜の唄」
2. H△G「カラフル」
3. H△G「星見る頃を過ぎても」
4. H△G「YUBIKIRI-GENMAN(Original Artist : Mili)」
5. Mili「Witch's Invitation」
6. Mili「Sacramentum:Unaccompanied Hymn for Torino」
7. Mili「Nine Point Eight」
8. Mili「星見る頃を過ぎても -Canon and Gigue in Plectrum
Remix-(Original Artist:H△G)」
DISC 2
1. H△G「冬の唄」
2. H△G「秋風ノスタルジック」
3. H△G「ソルフェージュ」
4. H△G「Chocological (Original Artist:Mili)」
5. Mili「Cerebrite」
6. Mili「Space Colony」
7. Mili「Inhibition」
8. Mili「Colorful (Original Artist:H△G)」